会社概要

商号 日本ビーテーエー株式会社
代表者 代表取締役社長 矢吹 昭子
創立 1959年 4月
従業員 100名
資本金 6,000万円
主取引銀行 三菱UFJ銀行 京橋支店

弊社は、1959年より工具製造、機械製造、フライトシミュレーター製造、深孔明け加工と多岐にわたり事業を展開しておりましたが、事業の集中を決定し、2017年12月に40年来事業を続けて参りました機械事業部を、2019年3月には20年来事業を続けて参りました機器事業部をクローズ致しました。

現在、兵庫県明石市、神奈川県座間市、埼玉県加須市の3工場で事業を展開、相模工場と明石工場では深孔明け加工事業を、加須工場では深孔明けで使用する工具、ボーリングバーの製造開発を行っております。

事業の集中を進める中、2018年には加工事業部 相模工場において、航空宇宙・防衛産業に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格であるJIS Q 9100を取得する事ができました。JIS Q 9100は、世界の航空宇宙・防衛産業でグローバルな部品調達基準として採用されておりますので、弊社の深孔明け加工サービス、弊社の深孔明け工具の質の高さを裏付けると共に、それを支える従業員が評価されたものであるとも自負しております。また、2024年12月に明石工場においてもJIS Q 9100を取得する予定となっております。

数年前より、3工場、本社にてテレビ会議システムを導入、オンライン会議などを通し工場間、工場-本社間のコミュニケーションを日々、緊密に図りつつ、お客様に高品質なサービスをスピーディに提供する体制を整えております。

2018年には全社で等級制度を策定し、昇給、給与などの明確化を図りました。2023年夏、冬の賞与は一回平均3.8ヶ月、2022年は一回平均3.5ヶ月でした。また、会社の文化としては何でも自由に話せる自由闊達な風土を目指しています。このような可視化された制度と働きやすい環境の為、その3工場の全てで殆どの方が定年まで勤める高い定着率を誇っております。

伝統、積み重ねられた技術、知識を受け継ぎつつも技術の向上を図り、自らの変革を怠らず、社会に貢献していける企業を目指しています。深孔明け加工のパイオニアであり、リーディングカンパニーである弊社は、今後もリーディングカンパニーとして走り続けます。

会社沿革

1959年 4月 ドイツより BTA方式深孔明け技術を導入し 、BTA深孔明け機械及び工具の販売を開始
1964年 7月 アメリカン・ヘラー社へ、工具の輸出を開始
1965年 9月 ゲブリュデル・ヘラー社(独)へ、工具の輸出を開始
1966年 5月 蒲田に孔明け工場を開設し、深孔明け加工を開始
1968年 5月 神奈川県座間市に相模工場を建設し、深孔明け加工を開始
1969年 9月 兵庫県加古川市 に加古川工場を建設し、深孔明け加工を開始
1971年 2月 埼玉県加須市 に加須工場を建設し、BTA深孔明け機械や各種加工専用機の製造を開始
1975年 5月 相模工場 増設
1978年 4月 加須工場にて 自動組立機の製造を開始
1982年 8月 兵庫県明石市 二見に明石工場を新設し、加古川工場を移転
1982年 10月 加須工場にて BTA方式深孔明け工具の製造を開始
1985年 3月 加須工場にて 金型の製造を開始
1991年 10月 加須工場にて 部品供給装置 製造を開始
1998年 10月 加須工場にて フライトシミュレーター製造を開始
2011年 4月 明石工場  ISO9001取得
2013年 4月 加須工場にて 6軸産業用ロボットの製造を開始
2015年 12月 相模工場 ISO9001取得
2017年 12月 機械事業部門クローズ
2018年 6月 相模工場 JISQ9100取得
2019年 3月 機器事業部門クローズ
2021年 9月 加須工場にて2021年事業再構築補助金採択決定
2022年 5月 BTA工具専用ロウ付け機 増設
2022年 6月 5軸複合加工機 増設
2024年 12月 明石工場 JIS Q 9100 取得予定

本社・工場所在地

本社: 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル4階 Tel:03-3253-4604 Fax:03-3253-4637
明石: 〒674-0093 兵庫県明石市二見町南二見20-3 Tel:078-942-6511 Fax:078-942-6948
相模: 〒252-0002 神奈川県座間市小松原2-16-11 Tel:046-251-4211 Fax:046-251-3501
加須: 〒347-0017 埼玉県加須市南篠崎1-2-2 Tel:0480-65-1225 Fax:0480-65-1227